彩華(あやか)です。
こちらでは【群馬県にお住まいのかたが、氏神神社(氏神様)を調べる方法】について、細かく解説いたします。
もくじ
氏神神社(氏神様)を調べる方法 基本編
こちらのページでは、
自分の氏神神社(氏神様)がどこなのかわからない
氏神神社(氏神様)を調べたいけど、どうすればわかるのか知りたい
・・・という状況にあって、氏神神社(氏神様)を検索する方法を記事にいたしております。
そのため「氏神様とは」といった説明は、割愛いたします。
参考記事→ 氏神様とは?
まず、ご自身の氏神神社(氏神様)を調べる基本の方法は、この4つとお考えください。
- 地域を管轄している神社庁に電話をして、氏神神社を教えていただく。
- 神社庁の公式ウェブサイトから、氏神神社を検索する。
- 氏神神社と思われる神社に電話をして、正しいかどうか確認をする
- 長くその地域で生活をしているご近所さんに、氏神様はどこなのかを聞いてみる。
実は、公式サイトの情報で検索するだけでは不充分なのです。
たとえば家から近くの神社という観点のみで検索すると、どちらだろうと判断に迷いが生じ、実は氏神様ではない神社を氏神神社と認識してしまうかもしれません。
ですから「神社庁」もしくは「氏神神社と思われる神社」に直接電話をしてお伺いするのが、いちばん確実と思われます。
補助的な確認作業として、各神社庁の公式ホームページで判断したり、ご近所さんのお話をお伺いするのがベターです。
氏神神社(氏神様)を調べる方法 群馬県の場合
では実際に、群馬県内で氏神神社(氏神様)を検索する方法を見てみましょう。
群馬県神社庁に電話して氏神神社を教えていただく
◆ 群馬県神社庁の基本情報 ◆
住所: 〒370-0861 群馬県高崎市八千代町2-4-26
電話: 027(326)2274
群馬県神社庁に電話をして「○○市○○町(お住まいのご住所)の氏神神社を教えていただけませんでしょうか?」と問い合わせてみてください。
すぐに氏神神社を教えて頂ける場合もありますが、神社庁は広い地域を管轄していらっしゃいますので、情報が曖昧な場合は「直接、○○神社に電話して確認してみてください」といった回答をいただく場合もあるかと思いますので、それに従って次のアクションにうつってくださいね。
ちなみに、別の記事で
神社庁の事務所は、ほとんどの場合、その都道府県で比較的大きな神社の境内または隣接地に置かれています。
※ http://goshuinchou.net/1876.html
このように書きましたが、群馬県の場合は『群馬縣護國神社』が近くにあります。
神社庁の公式ウェブサイトから、氏神神社を検索する
公式 → 群馬県神社庁
以下の画像は、群馬県神社庁の公式ページのスクリーンショット(パソコン版)です。
左側に「全県下神社紹介」という文字がありますので、クリックしてみてください。
※ http://www.gunma-jinjacho.jp/
クリックしますと、群馬県の地図が出ます。
自身が調べたい地域に該当する支部をクリックしてください。
※ http://www.gunma-jinjacho.jp/
今回は、例として「高崎支部」をクリックしてみました。
このように、神社名そしてその所在地や電話番号等の情報が一覧で掲載されます。
※ http://www.gunma-jinjacho.jp/
ですが正直なところ、住所の一覧だけでは視覚的にわかりにくいですよね?
そこで活用したいのが、Googleマップ。
Googleマップ→ トップページ
画面上にある検索窓。
こちらに「群馬県高崎市 神社」と入力すると・・・
このように、検索窓に入れた地域の神社を、わかりやすく検索して表示してくれるのです!!
これは使わない手はありませんね!
実際に、検索したGoogleマップが、以下のものです。
こちらのGoogleマップと、さきほど紹介いたしました「群馬県神社庁の神社一覧」とを照らし合わせながら、氏神神社と思われる神社を探してみてください。
氏神神社と思われる神社に電話をして、正しいかどうか確認をする
氏神神社の推測がたてば、あとは確認として、実際にその神社に電話をして確認を取ってみましょう。
長い歴史のなかにあっては、例外的な扱いをする氏神様もいらっしゃるもしれません。
神社の電話番号は、さきほどの「群馬県神社庁の神社一覧」の情報をぜひ参考にしてください。
長くその地域で生活をしているご近所さんにたずねてみる
ご近所さんから確実な情報が得られるかもしれませんが、詳しいかたがいらっしゃらない場合も考えられます。
また、氏神神社の情報を得たとしても、それを確実にするために、上で説明をした流れで確認をとってみるほうがいいかもしれませんね。
まとめ
本日は、群馬県の氏神神社と氏神様を調べる、簡単な検索方法を4つ解説してみました。
氏神神社がわかりましたら、ぜひ参拝してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ブログ「御朱印なび」の管理人兼記事執筆者、彩華(あやか)でした。