こちらの「御朱印なび」で記事を書いております、彩華(あやか)です。
本日は「土用の丑とは何?その意味は?」というテーマで、簡単に説明します。

土用とは?

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ではまずは「土用」について解説します。

土用は、雑節(暦注)に入ります。

雑節?

またここで新たな単語が出てきました(笑)
雑節について補足的に説明します。

雑節(ざっせつ)は、暦日(二十四節気など)のほかに、季節のうつりかわりをより適確につかむために別途設けられた暦日のことで、たとえば「節分」や「彼岸」などがこれに入ります。

※雑節(暦注): 節分, 初午, 彼岸, 社日, 八十八夜, 入梅, 半夏生, 土用, 盂蘭盆会, 二百十日, 二百二十日, 大祓

日本の暦に書いてある項目なのですが、カレンダーによっては雑節は書いてあったりなかったりしますね。
節分やお彼岸は、何かしらのアクションがあるのでよく知られていますが(節分の日は豆まきや恵方巻を食べる、彼岸はお墓参りなど)その他は聞いたり聞かなかったりする単語かなと感じます。

そして、土用というのは、雑節のうちの1つなのです。

 

「夏の土用」ってことは他にもあるの?

夏の土用っていう表現をみかけませんか?

そうなんです、実は土用は季節ごとにあるのです。

土用は、五行に由来する暦の雑節なのですが、1日というよりもある期間の初日という意味になります。

  • 春の土用:立春の直前約18日間
  • 夏の土用:立夏の直前約18日間
  • 秋の土用:立秋の直前約18日間
  • 冬の土用:立冬の直前約18日間

一般的に、夏の土用は非常によく知られています。
なぜなら「夏の土用の丑の日には、鰻を食べる」という習慣があるからです。

 

なぜ「土用」って名前なの?その由来は?

土用は、五行に由来する暦の雑節とさきほど書きましたが、五行というのは、ものすごく端的に言うなら「万物は木・火・土・金・水の元素からなるという自然哲学の思想。」

そして、

  • 春に木気
  • 夏に火気
  • 秋に金気
  • 冬に水気

そうやって割り当てた結果・・・

五行の【土】がどこにもないじゃないか!!

ということで、それなら季節の変わり目を土にしましょうということで、わりあてられたもののようです。

そうなんです、季節の変わり目なのです。

 

季節の変わり目というと、よく「体調を崩しやすい」と聞きませんか?

季節の変わり目、くれぐれもご自愛くださいませ。というお手紙の締めの言葉にも使われます。
確かに季節の変わり目は、気温や、朝と晩の温度差なども大きく変わってきますので、油断すると風邪をひいたりしやすいものです。

なので、土用の期間は

しっかりと精がつく食べ物を食べて、体力つけて元気に暮らそう

そんな意味が込められているのです。

 

夏のウナギは、まさしくソレ。

そうそう、精がつくとは、

  • 性的なエネルギーが付く

という意味だけではありませんよ!

  • 活力が増す
  • 元気が出る

という意味も、込められています。

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土用の丑の日に、なぜウナギなの?

これはいろんな説があるようですが、よく知られている説を書きますね。

日本に現存する最古の和歌集である「万葉集」に、このような歌があります。

  • 「石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ」 大伴家持(巻16-3853)
  • 「痩す痩すも 生けらばあらむを 将(はた)やはた 鰻を漁ると 河に流れな」 大伴家持(巻16-3854)

夏に痩せてしまった知人を見て、ウナギを食べろとすすめる大伴家持の歌です。
万葉集の時代から、すでに「ウナギ=元気になる食べ物」という認識があったようですね!!

そしてその歌を知っていた江戸時代の蘭学者である平賀源内が、鰻屋に「土用の丑の日に鰻を売れば?」という戦略を助言し、それがブームになった言われています。

いずれにしても、歴史のある日本の習慣のようですね!

 

 

まとめ

ということで本日は、「土用の丑とは何?その意味は?夏の土用の丑の日に鰻を食べるのはなぜ?」といった内容で記事を書いて見ました。
本日の記事が、お役にたてましたら幸いです。

ブログ「御朱印なび」管理人の彩華でした。

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